３月決算法人の申告の目途がついたと思ったら、今度は畑が大忙し。緑に囲まれているようなのはいいのだが、やることに追われてゆっくり観賞している暇がない。

モモはやっと間引きが仕上摘果まで終わった。来週は一番苦手な袋かけだ。

スダチも順調。樹が大きくなってきたので樹冠を小さくしたつもりがあっという間にまた元通りになってしまった。

柿も実の原形が出来てきた。今は葉が完璧に綺麗だが、そのうちカナブン等がやって来て虫食いにされてしまうのだ。

ツバメの雛も孵った。４羽いるようだ。親鳥がセッセと餌を運ぶようになってきた。それにしてもツバメの写真を撮るのはいつも難しい。ズームでねらうがブレブレになってしまう。

今年は桜の花が咲くのが早かったが、モモの花も早かった。例年は４月１２日頃がピークだと思っていたが、今年はもう葉が出ている。間引きや袋かけの作業も前倒しになるかもしれない。既に雑草取りで腰が痛い。

嬉しいことにツバメが先週から来ている。こちらも例年より来るのが早い感じ。犬と猫は暖かくなったので窓際で外を見ている時間が多くなったようだ。

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個人の確定申告が終わり、久々に畑仕事が出来た。柑橘類に肥料をやった後は今週のメイン作業のモモに農薬を撒いた。撒いたのはＩＣボルドーという殺菌剤で、縮葉病という病気やカイガラムシ対策にいいらしい。いずれにしても吸い込まないようにしないといけない。

モモの実も結構膨らんできたので、例年通り桜が咲き始めたら追従するだろう。この時期のモモの予防作業をもってうちの農作業の始まりだ。すでに雑草が元気なのには困る。

デコポンの収穫をした。わが家の果物の中では一年のサイクルで一番最後の収穫だ。モモや柿の剪定を冬の間にしたら、次はモモの手入れが始まり、また一年のサイクルが始まる。

小生は柑橘類のなかではデコポンが一番好きなのだ。夏に間引いた時には匂わないが、この時期には樹から切った途端にデコポンのいい香りがする。今季は袋を少しかけ過ぎたせいか実が全般少し小さい。今年は夏場にもっと大胆に間引きをする予定。貯蔵したほうが酸味が飛んでもっと甘くなるのであろうが、小さい実のものからドンドン食べるのだ。

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