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柿とユズの収穫
2016年11月14日(月) カテゴリー:畑・農作業
今月は柿とユズの収穫とモモと柿の落葉拾いで手一杯だ。12月頃に霜が降りる前に柿もユズも取ってしまいたいので、例年11月最終の土日がせわしい。
柿は今頃から、樹から取った分が最高にうまい。
ユズも今ぐらいから真黄色だ。指の中に入ったままにしていた複数のスダチのトゲがやっと痛くなくなってきたので、ここでユズのトゲにやられるわけにはいかない。
それにしても落葉拾いはシンドイ。腰は痛くなるし、スクワットよりも足腰にきく。
この週末はいい天気で畑日よりだった。イヌとネコも日向で気持ち良さそうだった。
特殊器台の野焼き
2016年11月06日(日) カテゴリー:歴史
土曜日で畑は切り上げて、日曜日は吉備歴文会の関係で特殊器台の野焼きを見に行った。
特殊器台は岡山が発祥で、後の埴輪につながったという話だ。昔は野焼きで焼いたらしく、それを再現する試みを行っている。あまり温度が上がり過ぎるといけないらしく、ワラで野焼きだ。
焼きあがるまでの間、吉備邪馬台国東遷説の岡将男氏の話も直接聞けた。
焼きあがりは綺麗に出来ていた。黒いところはまた焼けばきれいになるらしい。
日本の古代史に興味をもつようになったのは、中国武術の松田先生から江上波夫先生の騎馬民族説の本を読めと薦められてからだ。松田先生と江上先生はお二人とも汎アジア文化交流センターの理事をされていのだ。中国へ武術を習いに行く時にお世話になった団体だ。小生も一度だけ江上先生とお会いしたことがある。小柄だが元気そうな方だった。
野焼きが冷めるまで、楯築墳丘墓に行き専門家の説明も聞けた。楯築墳丘墓は前方後円墳の基になったという説もある。墳丘の頂上にはストーンサークルのように石も並んでいる。その近くには弧帯文石もある。これも超貴重だ。
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柿の収穫開始
2016年11月06日(日) カテゴリー:畑・農作業
柿の本格的な収穫を開始した。これからが柿が旨くなる季節だ。毎年霜が降りる12月よりは前に全部取っている。今回はスダチに続いて変わった形の柿が見つかった。こんな形の柿も見たことがなかった。
ユズも少し取り始めた。ユズも霜にやられる前に全部取る。11月中は柿とユズの収穫と、モモと柿の落葉の処理で手一杯だ。
デコポンにも袋をかけた。新高梨用の袋をかけている。袋が足りなかったので、モモ用の袋も使った。来年袋を取った時には実が全部きれいなオレンジ色になっているはず。
スダチ全部とった
2016年11月01日(火) カテゴリー:畑・農作業
この週末はスダチを全部とった。あまり樹に生らしておくと樹に負担がかかる。涼しくなってきたので、実が黄色くなってきた。一番大きそうな実を量ったら83gあった。先週とった変わった形の実を切ってみたら中身は普通だった。形はハートに近いかも。数え漏れがあるのだが、今回だけでかために952個、今季は合計で2087個もあった。あと数個小さい実を樹に残してある。長屋にダンボール箱で4箱もストックが出来てしまった。スダチもユズなみにトゲがすごくなっているので、両手は傷だらけだ。指先に入った数カ所のトゲが痛い。
デコポンも大きくなってきた。こちらも少し黄色くなってきた。次回は袋をかけてやる予定。収穫する時には鮮やかなオレンジ色になっているはずだ。
柿が甘くなってきた。来週からドンドン収穫だ。11月中のメイン作業だ。一つ一つの実がスダチなどよりも重いので、持って帰ってくるのが大変だ。
ユズも本当に黄色くなってきた。柿が赤くなって、ユズが黄色くなると秋を感じさせる。
カミさんが作っている落花生を食べた。干したものではなく、取り立ての生をゆでたやつだ。旨いね。千葉の八街に住む友人から、有名な八街の落花生をもらったこともあるが、これはこれで旨い。
しんどい作業はモモと柿の落葉拾いだ。天気が悪く湿気を帯びていると燃えにくいのだ。集める作業も腰が痛くなる。
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