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暑すぎ
2016年08月01日(月) カテゴリー:畑・農作業
暑い週末であった。気温を聞くと余計だれてしまう感じだった。収穫の終わったモモの樹や柑橘類の樹に水をやるだけでもこっちがまいってしまうほどだ。これからが夏本番という話もあるが、倒れないようにしないと。
最後に残してあった清水白桃はやっぱりうまかった。樹上完熟といえるのか分からないが、これが一番うまい。作っている者の特権だろう。これで出荷したら過熟で全然評価に値しないのだが。
ネコは暑さに強いのか、窓を開けて網戸にしてやるとすぐに外を見に行く。田舎のせいか、鳥や虫やら、たまにはネコも来るようで面白いのだろう。
ツバメがこの日曜日に全て巣立ったようで、土曜日には居たのが日曜日には全て居なくなっていた。えらく静かになったと思っていたら、夕方には戻ってきた。今度は違う巣にみんなで入っているのだが、身体が大き過ぎるのだろう、後から飛んできたツバメが入れないのだ。全部で5羽いるはずで、兄弟が飛んで来たらみんなで鳴き声を上げて呼んでいるかのようだった。微笑ましいのだ。
スダチもうすぐ
2016年07月25日(月) カテゴリー:畑・農作業
清水白桃の収穫を全部終えた。ハッキリいって今までのところあまり今年のモモは良くない感じ。暖かい割には日照不足だったような気がする。ズルズルと熟れていた感じ。例年よりも熟れるのが早かったのだろう。今頃まで樹に残っている実が完熟でおいしそうだ。
モモの次は柿と柑橘類の手入れにせわしい時期になった。柿はヘタムシガの動きが止まったようだが、第二弾に気をつけないといけない。それが収まるまで仕上げの間引きはお預けだ。
ユズの手入れをしていたら、セミの脱皮を久々に目撃した。抜け殻はこの一週間でユズの枝に結構あった。一気にセミの鳴き声がうるさくなって暑さが増した気がする。
スダチは間引きを兼ねて使い始めた。本格的な大きさになるのは来月からだろうが、これでも少し絞れる。うちのスダチの苗木は徳島産の岡山育ちだ。樹が大きくなって、トゲがユズ並みになってきたので段々手入れが大変になってきた。
デコポンも形が出来てきた。これからどの実を残すかが問題で、毎週ちょっとずつ間引いている。
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清水白桃収穫
2016年07月19日(火) カテゴリー:畑・農作業
暑い暑い週末であった。ラジオから中国地方も梅雨が明けたと聞こえたが、さらに暑く感じられた。何とか清水白桃の収穫を開始した。清水は白鳳に比べると生理落果や核割れ、変形などが多い感じ。今頃から月末までが、モモ農家が一年で一番忙しい時期だろう。夜遅くまで発送の作業などをしている農家もある。
今頃、白鳳が店頭に流通しているようだが、今頃、樹から取った白鳳がうまいのだ。流通させるには過熟で既に選果場での受付けは終わっている。作っている者の特権で、丸かじりが最高にうまい。
キュウリはちょっと目をはなすと大きくなる見本を撮ってみた。あまり大きいのは美味しくないと思うが、漬物にするといける感じ。
ツバメの雛も元気。今回も5羽いるようだ。親がセッセと餌を運んでいる。まだ目が見えないのか、小生が動くのに反応して親が来たのと間違えていっせいに鳴きだす。
その他デコポン、ユズ、スダチ、温州ミカンなどの柑橘類の間引きや予防でバテバテだ。そのうち10分作業して30分休むような状態になるのだ。
モモの収穫開始
2016年07月11日(月) カテゴリー:畑・農作業
モモの収穫を開始した。今は白鳳。農協での受付は7月15日までとなっているが、延長があることが多いのでどうなることやら。農協での受付は専用のコンテナに25個単位なのだ。もっと端数でも受け付けてくれればいいのに。今年は収穫に出遅れた感じ。過熟が多い。すぐ食べるのにはいいのだが。白鳳は清水白桃に比べるとその歯触り、歯ごたえの滑らかさにはちょっと劣るかもしれないが、へんな清水よりも安定的に甘くてうまい。
周りは岡山でも有数のモモの産地なのだが、この時期になるとモモの専業農家は蛾などの被害を避けるために黄色い防蛾灯を点ける。これが点灯しだすと夏が始まるという気に毎年させられる。あっちこっちで点いている。夜は幻想的な感じなので、毎年これをわざわざ見に行くという人もいた。
柑橘類は間引きが始まっているのだが、夏場はソーメンなどの麺類を食べることが多く、その薬味としてユズをよく使うのだ。間引きを兼ねて一石二鳥だ。
ツバメは順調そう。巣の下に割れた卵がいくつかあった。雛が孵ったようだが、未だ声を上げない。来週頃にはエサを求めて賑やかに鳴くはず。何羽いるのか楽しみだ。
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