年末年始にお世話になった方々、今回もありがとうございました。

例年年末年始は、小学生から中学生、高校生、大学生、社会人となるまでの、それぞれの時代の友人知人たちと会っている。自分の一生ならぬ半生を振り返るいい機会にもなっている。

写真は昔、馬賢達先生に西安で書いて頂いたものだ。額縁に入れて、机の横のプリンターの上に今でも置いてある。松田先生に引率して頂いて翻子拳や八極拳を習いに行った時のことだ。『武を以って友と会う』というが、武術関係の人とは本当にそんな感じだ。頭では分かっているつもりではあったが、最近は本当に体全体で分かってきたという感じかな。

年内の農作業はモモと柿の剪定で終わり。葉がすっかり無くなって枝ぶりが良く分かる。

寒いのにモモも柿も来年用の蕾が既に出来ている。毎年のことながら自然の逞しさには感心する。

例年、年明けは仕事が立て込むので、畑仕事が手薄になる。そこで１２月中に出来るだけのことはしておこうと思うのだが、天候のせいなどもあり思うように進まないのも例年通り。

来年の出来映えを期待しつつ今年も終わる。

珍しく飲食の投稿第二弾。海鮮丼。岡山の人なら知っている人も多いかもしれないが、中央卸売市場にあるお店の海鮮丼。色々な丼がある。次は違う丼を頼もうかと思いながらも結局海鮮丼。一番人気ではあるらしい。売り切れ終いとのこと。お吸い物を別に頼んで2000円ちょっと。見えないところにも具が入っていて驚く。季節で魚が変わるので、折々に行くのがいいのだろうが、いつも１２月だ。

畑の収穫は温州ミカン。黄色くなった。温州ミカンだけは自信が無い。それなりに甘いのだが納得がいかない。やはり温暖で海の潮風が必要なのかもしれない。

くるみはシャンプーとカットに行ってきた。また首まわりに飾りをつけられて帰ってきた。今回のはデカい。本人は嫌いではないらしい。いつもそのままだ。毛が短くなると別の犬みたいだ。

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モモの剪定を開始した。１２月から２月頃までの、根が活動を弱める時期にするものらしい。

個人の確定申告等、年が明けると仕事がせわしくなるので、出来るだけ年内にやれるところまでやっている。

既に来年用の実の蕾ができている。冬の寒さを乗り越えて花を咲かすのだ。２月などは本当に寒いのだが、自然の力には恐れ入る。

モモの枝を支えるためのつっかえ棒にする竹も取りにいかなければならない。モモの実が大きくなってくると枝が下がるので、それを竹の棒で下から支えるのだ。竹の先端にかぶせるＵ字のキャップをホームセンターで売っているのでそれをかぶせて使う。

竹は近所のお婆さんが所有する竹藪で取らせてもらうのだ。マムシがでるそうなので夏場は行かない。この竹を切り出す作業も大変だ。密集し過ぎていて上が見通せず、切り出した後で、ナタで枝打ちするのだ。それを軽トラに積んで運ぶ。

年内の天候が、特に週末が晴れの日が多いことを願う。