昔、会社の入社試験の役員面接で、『どんな人に成りたいですか？』と質問され、
私は『「こいつが来たらもう大丈夫だ！」といわれるような人に成りたいです。』と答えました。
この考えは職業が変わった今でも変わっていません。

それは、 顧客から『この税理士に任せておけば大丈夫だ！』と思われることに通じると思っているからです。
また、紹介者に恥をかかせず、自信をもって紹介して頂けるよう精進しているつもりです。

帳簿や決算書の作成は税務署や銀行に提出するために始めることも多いと思いますが、
せっかく作成するならば自分の経営にも役立つようにするべきと考えます。

事業開始直後の経営者の方々の最優先課題は投下資本の回収でいいと思います。言い換えますと営
業面に力を入れ、利益を確保しつつ売り上げの増大を第一に考えるということでいいと思います。
しかしながら、ある程度の事業規模等になりますと、会社の将来、先のことも大事になってきます。

車両 の両車輪のように営業面と並んで会計・税務面が大事になってきます。
経営者の皆様方には営業面を中心にした本業に専念していただき、会計・税務面は私どもで
サポートさせていただくというのが理想形ではないかと思っています。

お客様の繁盛なくして私たちの発展もありえません。
貴重なお時間の一部を会計・税務面の確認、判断、決断等に
割いていただくので、効率良くお手伝いできたらと思います。

また、きちんと帳簿や証票等を整備したり、コンピューター化することは大事なことであると思いますが、
人との接触・対話を大切にして業務に当たっています。

私(林)は東京出身ですが、 岡山に来た当初は妻の両親以外に友人・知人は一人もいませんでした。 自主的に岡山に来たのはいいが、現実問題これから実際どうなるのだろうか？と思ったものでした。 それが徐々に色々なご縁を頂き、仕事もプライベートも充実したものになってきました。

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お世話になった方々に感謝しています。大げさかもしれませんが、
人生の損益計算書も黒字でいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。