モモの剪定を早々に終わらせた。12月から2月までがその時期なのだが、年が明けると仕事がせわしいので、例年この時期にほとんど終わらせている。清水白桃の若木も今のところ元気そうだ。実が生るまでは3年くらいかかるが。

デコポンにも袋をかけた。山陽町だとデコポンにとっては寒そうなので、いつも袋をかけている。袋は新高梨用のものを使っている。

温州ミカンも黄色くなっていい感じ。

今週末は年内ラスト２の農作業だった。来週は柿の樹の剪定を中心に年内最後の総仕上げだ。

今年も暖かかったせいか柿の収穫も早目に始まり、残りはあとわずか。葉が落ちるのも例年より早い。おかげで落葉取りも早くから始めることになった。今年はカキノヘタムシガの幼虫の発生が予想以上に多くて大分落とされた。無農薬100％なので例年虫任せなので仕方がない。

ユズの出来は上々。柿の橙色とユズの黄色が揃うと秋も深まった感がある。

犬が移動したすきにネコが暖房の前を陣取っているのが面白い。ネコも犬も冬は暖かいところが好きだし暖かいところが分かるのだ。

今季最後の果物栽培はデコポンだ。来週は袋をかける予定。そのつぎは霜除けにシートをめぐらしてやる予定。

スダチの収穫がほぼ終わった。今季は何と3,000個を超えてしまった。さすがに疲れた。革手袋をしていても両腕はスダチのトゲで傷だらけ。取るのにも時間が取られて他の作業に支障が出る。来年は強剪定をして樹を小さくする予定。今季最大のスダチは74ｇだった。通常の2倍くらいだ。

一方で、今季不調なのが柿だ。ヘタムシガの発生が予想以上で、今までで最悪だ。ドンドン落とされる。一年間の苦労が水の泡だ。100個くらいは取れるのか心配だ。とりあえず赤くなってきたのを食べたが味は大丈夫。

デコポンもそれなりに大きくなってきた。この感じでもっと肥大化して欲しいのだが。

スダチの収穫は順調。大きさもほとんどが２L以上になった感じ。今のところの最大は４９ｇ。過去最大は９７gだったのでまだまだこれからだ。

デコポンも順調な感じ。ドンドン大きくなって欲しいところだ。

柿がピンチ。今年は第二回目のカキノヘタムシガの発生が予想以上に多い。ドンドン落とされる感じだ。無農薬１００％なので虫の発生はその年まかせになる。それなりに間引いた後に第二回目が発生するので、最終的にどのくらい残るかは運まかせの面もあるのだ。

彼岸花が咲き出したが、この花には毎年感心させられる。お彼岸が近くなると必ず咲くのだ。不思議な花だ。