モモの収穫が始まって、暑い中、始まったと思ったら、もううちの品種では終盤だ。

白鳳から始まって、清水白桃、おかやま夢白桃で終わりだ。夢白桃があと一部残すのみとなった。

例年モモの収穫時は暑いのだが、今年も強烈に暑い。

モモの栽培をやる前は収穫は楽しいものだと思っていたが、いざやり始めたら一番くらい大変かも。

新緑が落ち着いて緑が深くなった。雑草も含めて緑色が全開だ。

モモは肥大期が来ると重くなって枝が垂れるので、支えの位置調整や新規で支えをかましたりと毎回見回りが必要だ。

また風が強いと支えがはずれるので、その直しもまた大変だ。

柿は１回目のヘタムシガが発生したようで実が落ち始めた。いい位置にある実が全部落とされると腹が立つが仕方がない。無農薬でいくリスクだ。

スダチは実が段々大きくなってきたて、目につくようになってきた。

モモの袋かけが始まった。植えてから３年ちょっと経つ清水白桃の若木にも約５０個位袋をかけた。袋かけが終わったら収穫までは害虫対策等の農薬撒きだ。すぐに収穫時期が来るだろう。

柿も実の原形が分かる感じになってきた。今はヘタの部分が大きく見えるが、そのうち実の方が大きくなって逆転する。

スダチも花が終わりぎみで、実の原形が出来てきた。白い花が沢山咲かないと実が出来ないので心配になる。

桜の花や桃の花が終わって、八重桜の花が咲いた。桜や桃の花よりもボリューム感があって可愛らしいし、華やかだ。

モモは実が出来てきた。来週には予備摘果を開始だ。うちでは今年の畑仕事の実質開始だ。

柿の葉の黄緑は例年綺麗だ。黄緑なのは短い間だけなので楽しめるのは今のうちだ。柿の葉にカラスアゲハ蝶が長い時間張り付いていた。小雨が降ってきても長いことじっとしていたが、目立つところにいて何をしていたのだろうか。