スダチを全部収穫した。何と１００ｇと９９ｇのスダチを収穫。１００ｇは新チャンピオンだ。今までは９７ｇだった。８０ｇでも大きいのに、この二つに挟まれると小さく見える。

樹の中の方にあって普段目につかないせいか、たまに変形があるがこんな感じのは初めて見た。実が大きくなる過程で、あっちこっちの枝に挟まれてへこんだというか、枝に当たってから避けるようにして大きくなったのだろう。よくここまで頑張ったなあと褒めてあげたいくらいだ。味に違いはない。

柿が本当にピンチだ。カキノヘタムシガにやられてあまり実が残っていない。こんなにひどいのは初めてだ。残っている実も小さい感じ。さらに今年は葉が落ち始めるのも早い。モモよりも先に全部落ちてしまいそうだ。寒くなってきたので実は赤くなり始めたが。

寒くなってきた証拠に猫は掛布団のフカフカの間に潜り込んで寝ている。

デコポン、スダチ、ユズ、温州みかん等の柑橘類には、みかんがおいしくなる肥料をあげている。今季の最大のスダチは８７ｇだった。残り少しの中にこれを上回るものがあるとは思えない。

スダチの収穫が終盤かな。長期保存をするなら９月末までに取ったものがいいと何かに書いてあった。来週末に程よい大きさのものは全部取るつもりだ。取る作業も一苦労だが。今季一番大きいのは今のところ６２ｇだ。

デコポンも大きくなってきたが、このまま大きくなってくれるか心配だ。

今年は咲くのが遅いと言われていた彼岸花が咲き出した。なぜか一安心。

柿がピンチだ。カキノヘタムシガの幼虫に大分実を落とされた。暑いので活動が鈍ると思っていたのが全然当てが外れた。

今までで一番残りそうな実の数が少なさそうだ。無農薬100%で作っているのでしょうがないのだが。

例年だと一次発生と二次発生との間に少し間があるのだが、今年は切れ目がなく発生している感じだ。

イラガの発生も多いように感じるし。

スダチは強剪定をしたので実の数が減るのは想定内なのだが、思ったよりも少ないのでガッカリだ。

サルスベリの花はいつも通り咲き始めた。これが咲くと真夏を感じさせる。

それにしても暑い日が続く。これが毎年当たり前になるのだろうか。農業をやる人が減ってしまう気がする。